大分県7月集中豪雨災害
2012年7月の集中豪雨災害において被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。 今回の災害において国及び各自治体と建設産業は力を合わせ全力で早期復旧に向けて努力を行なっています。 観測以来の集中豪雨による被災は未来へ続く社会資本整備の大切さを改めて認識させられたと思います。 由布院では砂防ダムが土石流を食い止めました。 砂防では「急傾斜地崩壊対策事業」といいます。 大分県の砂防事業担当の主な守備範囲は、3通りの土砂災害です。 「土石流」「崖崩れ」「地すべり」、主にコンクリートの施設で、人命や人々の財産を守ることが目的です。 さらに道路、河川、ダム等の担当者も救援活動が迅速に行えるよう昼夜を問わず対応しています。 1日も早く平常な生活が取り戻せるよう、建設産業も全力で対応していきます。 |